妊活の第一歩は「生理周期」を整えること!高温期を安定させるための基礎代謝アップのすすめ/大阪府枚方市で婚活・妊活するなら保育園が運営する結婚相談所がじゅまる木
2024/11/21
こんにちは。
保育園が運営する結婚相談所がじゅまる木です。
今回は、妊活の第一歩「生理周期」についてご紹介します!
理想的な28日周期に近づけることは、妊娠しやすい体作りに大きく影響します。
しかし、現代の女性は仕事や生活習慣の影響で生理不順や高温期が不安定になっていることも少なくありません。
今回では、妊活に取り組む女性に向けて、生理周期の安定化と高温期の改善方法、さらに基礎代謝を上げて妊娠しやすい体を作る方法について詳しくご紹介します。
生理周期の理想形:28日周期とは?
通常、女性の生理周期は28日間が理想とされています。
この周期は「低温期」と「高温期」に分かれており、低温期(生理終了後から排卵までの期間)が約14日間、高温期(排卵後から次の生理開始までの期間)も約14日間です。このバランスが取れていると、体内のホルモンバランスが整い、妊娠しやすい状態を保つことができます。
しかし、現代の多忙な生活やストレス、食生活の乱れなどが原因で、生理周期が28日より短くなったり、長くなったりする女性も増えています。これが不妊の原因になることもあるため、まずは自身の生理周期を把握し、理想的な28日に近づける努力が必要です。
妊娠に不可欠な「高温期」の安定化
生理周期の中でも、特に妊娠に関わるのが「高温期」と言われています。
高温期は排卵後に体温が上がる時期で、黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されることで体温が維持されます。この高温期が安定して14日間続くことが理想ですが、不安定な場合、以下のような問題が考えられます。
- 高温期が短い:黄体機能不全の可能性があり、受精卵が子宮に着床しにくい状態です。
- 高温期が乱れる:ホルモンバランスの乱れが原因で、妊娠しづらくなります。
高温期が不安定になる原因
高温期が安定しない原因には、さまざまな要因があります。特に以下のような生活習慣や体調不良が影響します。
- ストレスや睡眠不足
- 冷え性や血行不良
- 栄養不足
- 過度なダイエットや運動不足
これらの要因が黄体ホルモンの分泌を妨げ、高温期が短くなったり、不安定になることがあります。
基礎代謝アップで妊娠しやすい体作りを
高温期を安定させるためには、基礎代謝を上げることが有効です。
基礎代謝が上がると、体全体の血行が良くなり、ホルモンバランスが整いやすくなります。また、冷え性が改善され、子宮や卵巣の働きも活発になります。ここでは、基礎代謝を上げるための具体的な方法をご紹介します。
栄養バランスの取れた食事
食事は妊活において非常に重要です。特に、以下の栄養素を意識して摂取しましょう。
- ビタミンE(アーモンド、アボカド):ホルモンバランスを整えます。
- 鉄分(赤身の肉、ほうれん草):血行を改善し、冷え性の予防に。
- ビタミンB6(バナナ、ナッツ):黄体ホルモンの分泌をサポートします。
適度な運動
運動不足は基礎代謝の低下を招きます。また、適度な運動は、骨盤内の血流を促進し、子宮や卵巣の働きを高める効果があります。さらにストレス解消にもつながります。
・ウォーキング
1日30分程度を週に4~5回や1日8000歩以上など無理のない範囲で、継続してみましょう。
お休みの日など時間があるときは、普段使わない道など散策してみると、素敵なお店を発見できたりするかもしれません。
・ヨガやピラティス
骨盤の血流を改善し、自律神経を整えるのに、良いです。
・軽い筋トレ
スクワットや体幹トレーニングを1回10~15分程度を継続することで、基礎代謝を上げることができます。
・ストレッチ
朝や寝る前に5~10分のストレッチを習慣化すると、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進できます。
過度な運動(長時間のランニングや激しいトレーニング)は逆効果になる場合があります。心拍数が上がり過ぎない範囲で、体調に合わせて無理をしないこと。また、継続できる内容で取り組むことが大切です。
質の良い睡眠
睡眠ホルモンとして知られているメラトニンをしっかり分泌させて、睡眠の質を向上させましょう。また、メラトニンは抗酸化作用があり、卵子や卵巣を酸化ストレスから守ると言われています。さらに、メラトニンの正常な分泌は睡眠リズムを整えるだけでなく、女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌にも良い影響を与えると考えられています。
メラトニン分泌を促す具体的な方法をお伝えします!
1.日中に日光を浴びる
- 朝起きてから15~30分程度日光を浴びると、体内解けがリセットされ、夜にメラトニンがしっかり分泌されます。
- 外出が難しい場合は、窓辺で光を浴びるだけでも効果があります。
2.夜のブルーライトを避ける
- スマホやアパソコン、テレビなどのブルーライトはメラトニン分泌を抑制します。就寝の1~2時間前には、これらのデバイスを使用しないようにしましょう。
- 必要があれば、ブルーライトカット眼鏡をしようするのもおすすめです。
3.就寝前のリラックスタイムを確保
- 寝る前に温かいハーブティーを飲む、読書をする、瞑想や深呼吸を行なうことで、リラックス状態を作り、メラトニンの分泌を促します。
- 照明は暖色系で、薄暗く調整しましょう。
4.適度な運動を行なう
日中に軽い運動を行なうと、メラトニン分泌が促進されます。ただし、夜間の激しい運動は逆効果になることがあります。
5.トリプトファンを含む食事を摂る
- トリプトファンを含む食品例
大豆製品(豆腐、納豆、みそ)、乳製品(チーズ、ヨーグルト)、卵、バナナ、魚(特に鮭やマグロ)
6.寝室環境を整える
- 寝室は20~22℃、湿度は50~60%が理想的です。遮光カーテンを使い、完全な暗闇にすることでメラトニン分泌を促います。
- 音を遮断し、静かな環境を作るのもポイントです。
婚活・妊活のサポートなら結婚相談所がじゅまる木
妊活の第一歩は、自分の体の状態を知り、整えることから始まります。特に、生理周期を安定させ、高温期をしっかり維持するために、基礎代謝を上げる生活習慣の見直しが不可欠です。
結婚相談所がじゅまる木では、妊活に悩む女性をトータルサポートし、幸せな家庭を築くための支援を行っています。「妊娠しやすい体作り」を目指して、私たちと一緒に一歩を踏み出してみませんか?