卵子の質を上げる卵活とは？/大阪府枚方市で婚活・妊活するなら保育園が運営する結婚相談所がじゅまる木

2025/03/11

こんにちは。
大阪府枚方市で婚活・妊活サポートしている保育園が運営する結婚相談所がじゅまる木です！

「卵活」とは、妊娠しやすい体を作るために卵子の質を向上させる取り組みを指します。

日々の生活習慣を見直し、基礎体温の管理や栄養バランスの改善などを通じて、卵子の健康を促進することが目的です。その中でも、基礎体温を意識することは、卵子の質を高めるうえで非常に重要なポイントです。

今回は、「卵活」についてご紹介していきます。

基礎体温で卵子の質が変わる

基礎体温は、女性の体の状態を知るための重要な指標です。特に低温期と高温期の体温の変化を見ることで、ホルモンバランスや卵子の成長状態を把握することができます。

○低温期の役割

低温期は、排卵に備えて卵子を育てる大切な時期です。この期間には、以下のプロセスが行われます：

この過程で欠かせないのが、「アロマターゼ」という酵素です。

アロマターゼは、卵胞を育てるために必要不可欠な酵素です。この酵素は、36.2℃前後の環境で最も活性化し、以下のような働きをします：

男性ホルモンを女性ホルモン（エストロゲン）に変換する。

エストロゲンを生成し、卵胞の成長を促進する。

エストロゲンは、女性の健康や妊娠準備に欠かせないホルモンです。具体的には、次のような役割を果たします：

これらの働きにより、エストロゲンは質の良い卵子を育てるだけでなく、妊娠しやすい体作り全体に貢献します。

基礎体温は、低温期と高温期に分かれています。特に低温期の体温が36.2℃前後であることが理想とされています。

アロマターゼが活性化し、エストロゲンの生成がスムーズに行われる。

エストロゲンが十分に分泌されることで、卵胞の成長や子宮内膜の準備が進む。

このように、低温期の体温が整うことで、卵胞が順調に育ち、質の良い卵子が排卵される環境が整います。

基礎体温を理想的な状態に近づけるためには、日々の生活習慣を見直すことが必要です。以下は具体的なアプローチです。

温活を取り入れる
体を温める習慣を取り入れることで、基礎体温を上げる効果が期待できます。
入浴：38-40℃のぬるま湯に20分程度浸かる。
運動：筋トレなどで筋力を上げることで、冷え性解消。
ラジオ波：高周波のラジオ波の施術を受けることで、血流を促し、体の表面ではなく体内の深部から温めることができる。がじゅまる木には、体質改善エステが併設されており、そこでラジオ波（Winback）の施術を受けることが可能。
栄養バランスを整える
卵子の成長を助ける栄養素を積極的に摂取しましょう。
ビタミンE：抗酸化作用で卵子を守る。
鉄分：血流を改善し、子宮内膜の健康を保つ。
良質な脂質：ホルモンの材料となる。
ストレス管理
過度なストレスはホルモンバランスを崩す原因となります。
ヨガや瞑想でリラックス。十分な睡眠を確保する。
基礎体温の記録
毎朝同じ時間に基礎体温を測定し、変化を記録することで、自分の体の状態を把握できます。